体臭アドバイザーの川井優です!

∩`・◇・)コンニチワッ!!

 

急に梅雨が明け、暑い日が続いておりますが

いかがお過ごしでしょうか。

 

とうとう今年もこの季節がやってきました…

そう、私たちの天敵”夏”です。

 

ひとたび外に出たら噴き出す「汗」

一度出たら止まりません。

 

中でも気になるのは脇汗ではないでしょうか?

 

「服に汗ジミが出来てたら恥ずかしい…」

「ヤバイ、脇のニオイが強くなってきた気がする…」

 

もう朝から晩まで1日中、汗だけでなく臭いにも

気を使いますよね…涙

 

皆さんは夏の到来に備えて正しい対策をしていますか?

 

今回はおもに脇汗の対策法をまとめてみましたので

脇汗にお悩みのかた、日常のなかで出来るケアを見直し

一緒に夏を乗りこえましょう!

 

脇汗をかくメカニズム

まずは、なぜ脇汗をかいてしまうのか?

そのメカニズムについて簡単におさらいしましょう。

 

メカニズムを知ると

自ずとやるべきことが見えてきますし、

納得感をもって行動できるようになります。

 

原因は2つの汗腺

皮膚の表面にある”汗が出る穴”のことを「汗腺」と言います。

 

その汗腺には「エクリン腺」と「アポクリン腺」の2種類があり、

脇の下にはその2つが集中してあるため汗をかきやすいんです。

 

「エクリン腺」から出る汗の特徴は、

99%が水分と言われていてサラサラしています。

 

全身の皮膚表面、浅めのところに分布し、

その汗は体温を調整する機能を果たしています。

 

対して、

「アポクリン腺」から出る汗の特徴は、

エクリン腺とは違い粘り気を持っています。

 

分布している場所も

脇、肛門、耳の中、陰部などの特定の場所で

体温調節の機能はありません。

 

はじめは無臭ですが、

放っておくとエクリン腺よりも強烈なニオイを

発するようになってしまいます。

 

これらの特徴から

脇汗が大量に出てしまう人は「エクリン腺」からの発汗が多く

臭いが強い人は「アポクリン腺」からの発汗によるものです。

 

このアポクリン腺が極端に多い人がワキガとなります。

 

 

汗をかく3つの要因

「エクリン腺」「アポクリン腺」という

2種類の汗腺から”汗”が出ることがわかりましたが

その汗は何がキッカケで出てしまうのでしょうか。

 

そこには3種類の要因があるとされています。

 

<汗をかく3つの要因>

●温熱性発汗

 気温や室温が高い時、運動などによって上昇した体温を

 調整するためにかく汗

●精神性発汗

 人前に出て緊張した時や、不安な時、ストレスを感じた時など

 精神的な刺激にともなって出る汗

●味覚性発汗

 香辛料が効いた辛いものや刺激的なものを食べた時に、

 鼻や額などにかく汗

 

という3つがあるわけですが

 

汗をかくメカニズムには自律神経の一つである

「交感神経」が関わっていて、

 

上にあるような活動をしたり、

精神的な変化が起こることによって

汗が出やすくなってしまうわけです。

 

 

効果的な脇汗対策まとめ

 

さて、ここまでで汗をかく

原因、メカニズムを理解しました。

 

では脇の汗、臭いに対して効果的な対策法とは?

 

気持ちを落ち着かせる

過度なストレスや緊張、不安を感じると、

それに刺激された汗腺から

汗が出やすくなってしまいます。

 

特に体の中でも汗腺が多いとされる

脇からの脇汗が増えて、

放っておくと臭いも強くなってしまうのです。

 

ストレスの要因は人によってさまざまで、

発散方法も違いますね。

 

自分なりの発散方法を見つけ、

心を落ちつかせることが大切です。

 

とは言っても

すぐに見つけられるものでもありません。

 

それまでは別の対策を行うと良いと思います。

 

おすすめは手軽にできて

高い効果が期待できる「制汗剤」です。

 

制汗剤についてはあとにご説明します。

 

食生活の見直し

肉などの脂の多いものや高タンパクなものは

汗を出す汗腺「アポクリン腺」を刺激し、

 

臭いを強くする可能性があると考えられているため

避けたほうが良いです。

 

また、インスタント食品、コーヒーや

香辛料などの刺激物も避けるようにしましょう。

 

<脇の汗、ニオイを強めるもの>
●肉類

●動物性脂肪

●香辛料

●酸味の強い飲食物

●アルコール

●コーヒー

●乳製品

●インスタント食品

 

脇汗対策に良いものとしては

「イソフラボン」「カリウム」を

摂取することが挙げられます。

 

脇汗対策にオススメ
イソフラボン:

大豆製品に含まれるイソフラボンには抗酸化作用があり脇のニオイの原因である

”過酸化脂質”を抑える働きや、汗を抑える効果があります。
 
カリウム:

カリウムには身体を冷やす効果があるので、主に温熱性発汗が原因となる汗を

抑える効果が期待できますよ。

 

いずれも、適量をバランスよく摂取するようにしましょう。

 

 

有酸素運動をする

運動などによって出る汗は

エクリン腺からの汗でサラサラとして、

本来なら無臭の汗です。

 

エクリン腺からの汗はアンモニア成分が少なく、

皮膚上の菌の繁殖を抑える環境(=弱酸性)を保ちます。

 

それが運動不足になると

身体にあるエクリン腺の働きが低下し、

新陳代謝も悪くなって老廃物が溜まってしまうんです。

 

そうなるとどうなるか?

 

ニオイの原因となる

アポクリン腺からの汗が多くなり、

 

その汗と一緒に悪いものが外に出て

ニオイを悪化させてしまいます。

 

それを改善できるのが

”運動をして汗をかくこと”です。

 

日頃から適度な運動をして汗をかくことで

”汗腺を鍛える”ことができます。

 

それが新陳代謝をよくすることにもつながります。

 

また、軽い有酸素運動は脇汗対策だけでなく、

美容や健康にも良いですし、

 

さらにはストレス発散にもなるので

対策のひとつとして非常にオススメできます。

 

 

身体を清潔に保つ

身体を清潔に保つ方法として、

まず小まめに汗を拭きとることが大事です。

 

汗を放置しておくと

どんどんニオイが強くなってしまいます。

 

拭くときは濡れタオルやウェットシートなどを使うと

皮膚に残った雑菌まで

拭き取ることができるので良いですよ。

 

そして拭いたあとはよく乾かしましょう。

 

そのほか、お風呂に入ることも大切ですが

その際、身体の洗い方にも注意が必要です。

 

脇の下をゴシゴシこすって強く洗うのはNG。

 

肌に良い菌も失われてしまい、

逆に汗の分泌の原因になってしまうので

たっぷりの泡で優しく洗いましょう!

 

ムダ毛を処理してムレを防ぐのも効果的です。

脇毛があると湿気がこもり、

菌の繁殖を助長させてしまいます。

 

あと脇毛に付着した汗は落としにくいんです。

ただ毛抜きで抜いたり、除毛クリームを使うと

肌トラブルを引き起こす恐れもあるので

 

ちゃんとしたサロンやクリニックで

脱毛できると安心ですね^^

 

 

脇汗を服に滲ませない工夫

どうしても汗が止まらず、服に汗ジミができて

周りの視線が気になってしまうかた。

 

グレー系など脇汗が目立つような服を

避けることも多いのでは?

 

汗が拭くに染みる前にこまめに

汗を拭けたら良いですがなかなかそうもいきません。

 

汗ワキパットを衣服に貼るのも

効果はありますが服の形状を選びますよね。

 

そこで私は「脇汗対策インナー」をオススメします。

 

脇汗対策インナーは脇汗パッドが

付属している構造になっているため、

 

毎回パッドと装着する手間も省けるし、

何より経済的!

 

非常によく設計されていて

シャツ等からパッドが目立つ心配がありません。

 

男性用、女性用があり

抗菌、消臭などの効果もあるため必需品です。

 

 

制汗剤を試してみる

デオドラント制汗剤は名前の通り、

つけるだけで発汗をおさえる効果があるため

大量の汗に困っている方にとっては必需品と言えます。

 

この制汗剤には大きく分けて4タイプがあります。

 

<制汗剤のタイプ>
●スプレー

●スティック

●ロールオン

●クリーム

 

汗の量やニオイに本気で悩んでいる方には

直接ワキに濡れる「スティックタイプ」、

「クリームタイプ」をオススメしますが

その中でも「医薬部外品」を選びましょう。

 

医薬部外品とは?

副作用のリスクがある「医薬品」と効果が穏和な「化粧品」との間に位置するもの。

厚生労働省が許可した効果的な有効成分が配合されていて

人体に対する副作用などの影響も少ない。

 

その制汗剤もただ使えば良いというわけではありません。

使い方を間違えると効果が半減してしまうことも。

 

基本的に朝起きて出かける前に

制汗剤を使用しているかと思いますが

 

使用する前にシャワーを浴びたり、

ボディシートなどで汗を拭き取ったり、

清潔な状態にしてから使用しましょう。

 

そして使用した後はよく乾かすことです。

 

乾く前に服を着てしまって、

制汗剤が衣服についてしまったら

元も子もありません!

 

朝はバタバタしてしまいがちですが

しっかり時間を確保しましょう〜

 

 

まとめ

今回は、

汗をかきやすい夏を乗りるためにできる

対策やケアの方法を取り上げました。

 

脇には「エクリン腺」「アポクリン腺」の

2種類の汗腺があり、異なる特徴があります。

 

そして、

「温熱性発汗」「精神性発汗」「味覚性発汗」

の3つの要因により汗をかいてしまいます。

 

その「脇にかいてしまう汗」「脇から発するニオイ」

に対してできることは、

 

<脇汗対策の6つのケア>

・気持ちを落ち着かせる

・食生活の見直し

・有酸素運動をする

・身体を清潔に保つ

・汗が滲まない対策

・制汗剤を使用する

 

大きく分けて、上記6つをご説明しました。

 

汗やニオイに悩んでいる方は

これらを一度

ひとつひとつ試してみてはいかがでしょうか。

 

そしてご自身のライフスタイルに合った

対策方法、ケア方法を見つけ、

私たちの天敵である夏を一緒に乗り越えましょう!

 

継続は力なり。

諦めずに続けることが大事ですよ〜。

 

 

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ぜひ商品選びのご参考に^^

 

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体臭アドバイザー 川井優でした^^

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